[ご紹介]
インターナショナル・ランゲージ・ハウス プレスクール
横浜市港北区篠原東3-20-19
本校では日本のベテラン保育士と外国人講師とで、バイリンガルを育てる少人数保育を行っています。世界各国の歌やダンス、ゲーム、アートのほか、日本の伝統行事も取り入れたカリキュラムは、実にさまざま。幼児期に身につけたいトイレトレーニングや身支度などの生活習慣、食事のマナーなど日本のしつけもしっかり行い、バイリンガル教育を希望する働くママも応援します。幼児期は、コミュニケーション力の基礎がつくられる時期。本校では、将来、世界に通じる「強い日本人」を育てるために、英語と日本語のバイリンガル保育で子どもたちの可能性を広げていきます。(HPより)
[使用したもの]
湘南ウィンメルブック 特大本
湘南ウィンメルブック
[湘南ウィンメルブックを使って行ったアクティビティ]
①事前準備(6月)
ウィンメルブックではない簡単な絵本を元に、好きな動物を選び、スクラップ風のオリジナル絵本を1人ずつ作成しました。絵本の楽しさを伝え子どもたちの反応を見ました。

②大型絵本使用(7月)
湘南ウィンメルブック平塚の七夕のページにフォーカスして使用、七夕祭りの絵を子どもたちへ説明しました。
子どもたちは笹の葉の飾りや、おりひめ・ひこぼしを見つけ興味を持っていました。実際に子どもがつくった七夕工作を見せ、イメージが結びつきました

。

[フリープレイ]

大小の湘南ウィンメルブックをフリータイムなどで使用し、みんなで楽しみました。七月のプレスクールのテーマ「海の動物」にちなみ、海の動物探しなどに取り組みました。

*考察
季節が夏の絵が中心だったので、今の季節に取り入れやすかったです。大型絵本はプレスクールの限られた場所での常時掲示が難しく、時間を決めての使用とな
ったのが残念でした。また、地域に馴染みがなく、保育者の勉強不足もあり内容があまり深まらなかった所も残念です。
年間のランゲージプレスクールの予定やカリキュラムに入れ、それに沿ったテーマを作っていくと、学びに結びつけられるかもしれないと感じます。準備期間やスタッフの事前学習、少人数での実施などが課題かと思います。



実際に作った七夕飾り

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